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社会記事 JR福知山線脱線事故車掌の手記が公開

◇2005年4月のJR福知山線脱線事故で、事故列車に乗務していた松下正俊車掌(44)の手記がJR西日本を通じ公開された。松下車掌は、事故当時、列車最後尾の車掌室で業務をしていたが、事故後は心身の変調を訴え今年3月まで入院していた。同社を経由して遺族に届けられた手記には、自身の体調のことを主に記し被害者への謝罪の言葉は一言も明記されていなかった。

「事故列車に乗務して」と題した松下車掌の手記はA4用紙5枚で、自筆とみられる。手記に書かれたのは「警察と会社による事情聴取で心身ともに疲れ夜も寝られず、この状況がいつまで続くのか不安に感じた」等、主に自身の体調に関することばかり。これに加えて、事故当時はパニック状態になり指令からの状況連絡や対応も全くできなかったと記している。
今回、松下車掌の手記が公開されたのには、被害者遺族からの強い要望があったからだが、「状況説明のみで謝罪が全くなし」では、到底被害者側としては納得がいくものではないことだけは確かだ。


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2007年6月9日 アドネットニュース編集部