受注した同校に今年10月から営業活動の一環として出入りしていた。
学校の修学旅行は旅行会社にとっても大口の客だ。しかし、年々進行する少子化による子供の数の減少、旅行全体の低価格化により競争が激化。こうした事情は旅行業界のみならず、発注権限を持っていた学校(校長)も当然知ってるべき内容だ。今回の不祥事が単に校長の「勘違いから生まれたセクハラ」なのか、「こうした事情から察知した強制的なセクハラ」なのか、大きな疑問が残る。もし、セクハラの理由が後者であった場合、今回不祥事が起きた学校だけの問題ではなくなる。後者と類似したケースが全国の学校で起きていないとは必ずしも言い切れない。それだけ学校の修学旅行は、学校というベールに包まれた部分が多いということ。行き先やら、旅行業者選定の最終決定権は学校長にある。この「決定権」を、個人的な利益や個人的な趣味に使っていないかどうかも今後チェックしていく必要があるだろう。
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2006年12月26日 アドネットニュース編集部
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