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社会記事 ネット犯罪の摘発を強化する愛知県警

◇愛知県警がサイバーパトロールを強化している。ネットでの犯罪検挙率は全国でも最上位だ。「ネットだから、誰がやってるかわからないし大丈夫だろう」なんて考え方は古い。ネットでも十分に専門的な捜査をすれば、犯人特定まで時間がかからないことが証明されてきている。以前は、ネット犯罪の捜査に対して後発的だった警察も、社会の進歩やネット普及率の加速に伴い、捜査網を強化。サイバー捜査には旧来の捜査技術だけでは対応できないとして、愛知県警では専門の部署を設置し犯罪検挙率を高めている。

愛知県警がここ最近で検挙したサイバー犯罪は大まかなもので次の通り。

「ミクシィに不正侵入した22歳男」を逮捕 愛知県警が全国初摘発
インターネット上で人気の高い「mixi(ミクシィ)」に、不正侵入し知人女性のページを改ざんしたとして、愛知県警生活経済課と名古屋中署などは12月4日、名古屋市名東区本郷3、電気工事アルバイト、松山歩夢容疑者(22)を不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕。ミクシィを対象とした不正アクセスでの摘発は全国で初めて。
現在500万人の会員がいる「mixi(ミクシィ)」に不正侵入した松山容疑者は
、知人で愛知県尾張旭市の女子大学生(22)のID・パスワードを使い不正にアクセスした疑い。女性が掲載する日記やプロフィルをわいせつな内容に書き換えるなどしていた。取調べに対し、松山容疑者は事実を認めているという。

「自分のわいせつ画像と排泄物をネット販売していた24歳女」を逮捕
インターネットの掲示板で手広く、自身のわいせつ画像を販売していたとして、愛知県警保安課は11月8日までに北海道函館市港町の函館大学職員、佐藤梢容疑者(24)を逮捕した。佐藤容疑者は、わいせつ画像販売目的所持で逮捕されたわけだが、売っていた物は自身のわいせつ画像だけではなく、自身の排泄物や下着類など数種類。
佐藤容疑者は取調べに対し「遊び感覚だった」と供述しているが、自身が運営するネット上のブルセラショップでは、他の「売り子」の指南役としての役割も果たしており、とても遊び感覚とは言えず、風俗店営業に近い状態だった。

「ネットゲームで総額500万円を荒稼ぎした詐欺師」を逮捕
愛知県警中署は8月8日までに、インターネットのオンラインゲームで使うアイテムを売ると偽り現金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、愛知県大治町西條坂牧島の土木作業員岸雄一容疑者(25)を逮捕した。愛知県警の取調べで、岸容疑者はネットの掲示板に「武器アイテムを売って下さい」と書き込みをした茨城県桜川市のアルバイト男性(21)に、「販売可能です」などと嘘の情報をメールで送り、15万円を振り込ませて詐取した疑い。岸容疑者は昨年初めから、同様の手口で計約100件、総額約500万円をだまし取ったとみられる。

「オークション詐欺で荒稼ぎした17歳少年」を逮捕
愛知県警中川署は1日、神奈川県座間市の無職少年(17)を詐欺容疑で逮捕した。調べによると、少年は4月下旬ごろ、携帯電話のオークションサイトにオートバイを出品したように見せかけ、名古屋市中川区の会社員男性(22)から代金の一部として3万円を自分の口座に振り込ませた疑い。少年はオークションサイトに人気の高いオートバイの画像をはり付けて出品。出品し落札されると行方を暗ますという手法で6〜7件の犯行を重ね、計90万円を数人のオークション落札者に振り込ませていた、少年は容疑を認めている。

「事故死児童の写真をネットに掲載」33歳小学校教諭を摘発
東京都羽村市の市立小学校に勤める渡辺敏郎教諭(33)が、交通事故死した子供らの写真を自らのホームページ(ギッズクラブ)に無断掲載していた問題で、愛知県警は、著作権法違反容疑で渡辺教諭を書類送検した。ホームページには、交通事故の被害に遭った子供6人の生前の写真のほか、事故などで傷ついた海外の子供たちの遺体の写真などが多数掲載されており、「全身がぺっちゃんこのかわいそうな姿になってしまいました」「2キロも引きずられたら、きっとお洋服も全部脱げちゃったのでしょうね」等のコメントが書き込まれていた。





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2006年12月7日 アドネットニュース編集部